RevoWorksは「コンテナ技術」により、ユーザーの利便性を損なうことなく、「インターネット分離」「ファイル無害化」の課題をワンストップで解決するソリューションです。
自治体の重要なデータをサイバー攻撃から守り、快適な操作性と高いセキュリティ、管理のしやすさを追求しています。ジェイズ・コミュニケーションによる「Made in Japan」の製品で、日本語による管理画面など、外国製品にはない「使いやすさ」も備えています。
1
専用PCが混雑していて
待ち時間が発生する
自席でセキュアに
インターネットの利用が可能
2
ファイル無害化の手順が
煩雑で生産性が低い
マウス操作でファイルを無害化、
ローカルにコピー可能
3
利用者数に応じたラインセンス数
など、コストが高い
オープンソース利用で導入&
ランニングコストを削減
RevoWorks SCVX の仕組み
サーバー上のコンテナを介しネット利用
「RevoWorks SCVX」は、インターネット上のLinuxサーバーに設置した「Dockerコンテナ」で仮想ブラウザを実行し、そのブラウザの画面をローカルPCに転送します。ローカルPCはインターネットからは隔離され、転送されるのは画面情報のみなので、万一ウイルス、マルウェアなど悪意あるソフトウェアにアクセスしても、その影響はサーバー上のコンテナに止まり、ローカルPCはセキュアなままに保たれます。
ワンクリックでのファイル無害化を提供
インターネットからダウンロードしたファイルはコンテナ内に置かれます。そしてマウスのクリック操作で「無害化」「ローカルPCへのダウンロード」などの処理が可能です。
お客様環境に応じ選べるブラウザ
一部のインターネット分離製品で採用される「専用ブラウザ」ではなく、「Chrome」「Edge」「Firefox」など、お客様の環境に合わせ一般のブラウザの利用が可能です。
ユーザー数が増えてもコストは低廉
Windowsサーバーのリモートデスクトップサービス(RDS)に求められる「クライアントごとのライセンス(RDSCAL)」が不要となるため、大幅なコスト削減を実現します。
RevoWorks Browser の仕組み
ローカルコンテナでセキュリティを確保
RevoWorks Browserは、オフィスで使うローカルPC内に「ローカルコンテナ」を生成、そのローカルコンテナがVPNを使い「RevoWorksゲートウェイ」にアクセス、さらに「プロキシ(代理サーバー)」を経由してインターネットに接続します。
コンテナ内でファイル無害化を実行
インターネットからダウンロードしたファイルはコンテナ内に留め置かれ、「無害化」を行ったのち、ローカルPCに転送し、利用が可能となります。またプログラム実行制御機能により、悪意あるプログラムがコンテナ内で実行されることはありません。
お客様環境に応じ選べるブラウザ
ローカルコンテナでは、「Chrome」「Edge」「Firefox」を、お客様の環境に合わせ一般のブラウザの利用が可能です。ウェブ会議システム(Zoom、Webex、Teams)も、コンテナ内から利用できます。
すぐれたコストパフォーマンス
独自開発したLinuxベースのオープンソースソフトウェアを活用、少ないサーバーリソースでも運用が可能。さらにクライアント数に応じたライセンスで、少ない費用で導入できます。